LED照明の学校

5年後の電気代に”投資”していますか?

一般的なオフィスや工場の電気代は、「照明費」「空調費」「コンセント費」に大別することができます。健全な企業経営には「出ていくお金」を減らすことが欠かせません。しかし、照明や空調の使い方を気にしても、思い切って電気代の安い設備へ買い替える企業は、あまり多くないのではないでしょうか。

「照明費」は5年間でいくら掛かる?

あくまで一般的な考え方ですが、オフィスや工場の電気代は、毎月一定額が必ずかかってきます。しかし、売上は毎月一定額入ってくる保証がないのが企業経営です。毎月の電気代を減らすことで、利益が増えるのは言うまでもなく、5~10年と中長期的に電気代を大幅に削減できるLED照明の導入はうってつけと言えるでしょう。

ここ数年、振り返ると日本の電気代はじわりじわりと値上がりしてきました。原発の問題や化石燃料が高騰している状況などから、今後もその流れは変わらないと考えるのが妥当でしょう。つまり、何も対策をとらなければ、電気代が利益を圧迫し続けることになります。

省エネルギーセンターの「オフィスビルの省エネルギー(平成21年)」(http://www.eccj.or.jp/office_bldg/index.html)によると、オフィスビルにおける「照明費」は電気代全体の約40%で、仮に年間電気代が1,000万円であれば400万円に相当します。つまり5年間で2,000万円です。

尚、電気代全体に対する「照明費」の割合は、事業内容や規模によって多少異なります。私が過去に請け負った経験から、一般的なオフィスであれば25~35%程度、工場など機械が多い環境では15~25%程度といったところです。

ぜひ一度あなたの電気代にあてはめて計算してみてください。たかが照明、されど照明。チリも積もればなんとやらで、見過ごせない数値になるのではないでしょうか。

ピークカットも想定する必要がある

もちろん、「照明費」だけではなく、「空調費」や「コンセント費」についても、電気代節約のための設備交換やメンテナンスができれば尚よいでしょう。

「空調費」は主に冷暖房のことを、「コンセント費」はパソコンや什器、様々な機械類全般のことを指します。

電気代の基本料金は、1年間のうちもっとも電気量を使用した月を基準にして、翌年の電気代の基本料金が設定されています。冷房を用いる7月・8月といった夏場がピークになりやすいため、LED照明によって恒常的に低下した電気代を、空調の調整によりさらに下げることができれば、基本料金改定の可能性が広がります。

このピーク月の電気使用量を下げ、翌年の基本料金を下げることを、「ピークカット」や「ピークカットマネジメント」と呼んでいます。

「ピークカットマネジメント」には様々な方法があり、環境に応じても手段が異なって参ります。ここでは詳しく記述いたしませんが、近年、大手企業のみならず、中小企業でも対策する方が増えてきた印象です。

LED照明は、取り組みやすさと中長期での費用削減がウリである

電気代を下げると一口で言ってもやり方はいろいろあります。もし予算が潤沢にあるならば、照明・空調以外にもおおいに取り組んで、経費削減を狙うのもいいでしょう。

しかし、できるだけ予算を抑えながら、すぐ効果が表れ、さらにその効能を安定的に長く保ちたいというのが心情です。そこにおいて、あまり季節に左右されず、とにかく毎日使う「照明」を、LED照明に変更することはとても賢明な選択と言えます。

もちろん、ご予算との相談はあってしかるべきですが、2015年現在、豊富な種類のLED照明製品が市場に出回っています。きっとあなたにぴったりの製品も見つかるはずです。

 

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